雪山はじめて講座
無料クーポン対象者生年月日:2003年4月2日~2007年4月1日/19歳~22歳の間で1施設につき2回まで無料クーポン利用可(昨シーズン以前の利用回数も引き継がれます。)
スキー場の天気は不安定なこともあります。寒かったり雪が降ったり…。防水性や保湿性に優れていて、しかも丈夫!快適に過ごすためにスノーウェアは必須です!
ゴーグル、グローブ、帽子は必ず装備しましょう!
目と手と頭を守る、大切なアイテム!しかも、身に着けるだけでかっこよく見える(可能性がある)かも!
【スノーボード編】
スノーボードは、板、ビンディング、ブーツの3つがないと滑れません。
板についている固定具がビンディング。
レンタルの場合は、はじめからセットされています。
スノーボードを履くときは、一度座って、ビンディング(固定具)にブーツをしっかりはめこんでからビンディングを締めましょう!ビンディングをきちんと締めないと、滑っているときに板の操作がうまくできず、危険です!
リフトに乗るときは、後ろの足を板から外しましょう。また履く時、ブーツの裏に雪が付いていたらしっかり履けないことがあるので、気をつけよう!
スノーボードはバインディングを外側に向け、脇に抱えるように持ちます。
手袋をはめていないと、板で手を傷つけることがあるので、必ず手袋をはめてから持つように。
当たり前ですが、振り回したら危険!周りに人がいないか注意をして持ち運びましょう。
リフトや平地で板から片足を外したら、必ずビンディングの後ろのハイバック(足首を固定する部分)を倒します。
ここを立てたまま、転んだりすると、お尻に当たったりして痛い...!習慣化することが大切です。
【スキー編】
スキーは、板、ビンディング(固定具)、ブーツ、ボールの4つが基本アイテム。
レンタルセットは、この3つが揃っている場合がほとんどです。
ブーツはしっかりビンディングに押し込みましょう。ちゃんとはまっていないと、スキー板が滑っているときに外れたりしてとても危険!
ブーツやビンディングに雪が付いていたらしっかり履けないことがあるので、しっかり落としてから装着しましょう。
スキーを持ち運ぶときは、板を2枚に重ねましょう。2枚に重ねたまま片手や肩に担いで持ち運ぶのは、ちょっとコツがいるので、初心者の人は両手で持って運ぶと安全。
当たり前ですが、振り回したら危険!周りに人がいないか注意をして持ち運びましょう。
ゲレンデに到着したら、まずはスキー場のマップを手に入れよう!
コースや売店・トイレなど、ゲレンデ内の情報が一目瞭然!はぐれてしまうこともあるので、ひとり1枚ずつ持って滑ろう。
初めて訪れるゲレンデで、とりあえずリフトに乗るのはNG!
いきなり上級コースに行ってしまったらどうにもならなくなってしまいます…。まずは初心者向けコースで練習するために、コースマップで初心者コースを探してみよう。
ゲレンデはじめてさんは、しっかり初心者コースで練習しましょう。
初心者コースは緩やかな傾斜だったり、広い斜面だったり、練習する人が滑りやすい環境になっているので、基礎をしっかり練習しよう!
コースを滑るときは、みんなで一緒に滑ると楽しいし安全☆ひとりだと、転んで怪我をしたり動けなくなってしまった場合、どうにもならなくなってしまいます…。なるべく距離が離れないように、お互いに相手を感じながら滑ろう!
リフトに乗っている間は、安全バーを下して、リフトを揺らしたり暴れたりせず乗りましょう。降りるときは、最初は怖いけど、後から来る人も大勢いるのでなるべく速やかに移動してね!
リフト待ちの列では、割り込みをしたり、他の人の板を踏まないように気を付けましょう。
リフトが揺れると、最悪の場合リフトがワイヤーから外れて落下する可能性が…。おとなしく乗るようにしましょう。
また、板をぶらぶらしていると、外れてしまう可能性もあるから気を付けて!
リフトから飛び降りるのは絶対に、絶対にダメ!
本当に危ないし、コース外だから助けが来るのも時間がかかったりするので、絶対にやめること!
リフトに限らず、どこでもポイ捨ては禁止!
ゴミはゴミ箱に、これ当たり前です!
リフトに乗っているときに物を落としてしまったら、リフトを降りてから係の方に伝えましょう。落とした場所がわかりやすいように、リフトの支柱に書いてある柱番号を伝えるとGood。リフト以外で物を落とした場合は、センターハウスで問い合わせましょう!
コースの真ん中で座ったり休んだりしていると、後から滑ってくる人と衝突や接触してケガをしてしまう可能性が...!転んだらすぐにコースの端へ移動!疲れた時もコースの端で移動!端っこで休むことを徹底しましょう!
スキー場では決められたコースを滑ることはマナーではなく、ルール!
コース外は整備がされていないから、木にぶつかってケガをしたり、雪崩に巻き込まれたり、遭難する危険性も...!
そして、コース外で雪崩や遭難をして救助をされた場合は、救助費用が自己負担になることも…。ルールを守って滑ることが大事です。
初心者がスキーをするとき、よくあるケガはポールが原因のことが多いです。
うまく止まれずに無理にポールを突くと、グリップで胸や顔を強く打ってしまうことも。
スピードが出るとポールでは止まれないから気を付けましょう。
スノーボードをするときは、ボードが滑って流れて行かないように、足と板をつなぐリーシュコードをつけましょう。スノーボードが流れて行ってしまうと、人にぶつかってケガをさせてしまったりすることがあるから、リーシュコードは必ず装着しましょう。
ランチや休憩時は、スキー・スノーボードを決められた場所に置きましょう。平地などに置いて流れて行ってしまうと大変。もし、混雑している場合は雪にしっかり差し込んで行くこと。
レンタルの場合は、自分の板がわかるように、板の表面などに書いてある管理番号を覚えておこう!